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解決事例

女性(兼業主婦・肩の関節唇損傷)の事故。自賠責非該当。後遺障害の認定を裁判で獲得した事例

2024.08.06解決事例

ご依頼内容

依頼者(女性・40代・兼業主婦)は、自動車の助手席に乗車して直進中、対向右折車と衝突しました。
肩の関節唇を損傷して手術を受けましたが、肩の痛みと可動域制限が残りました。自賠責では非該当になり、ご自身で異議申立をされましたが非該当でした。姫路市内の別の法律事務所に一旦依頼されましたが、状況が変わらず、STREAM法律事務所にご来所頂きました。

結果

主治医の先生に面談して意見書を書いていただき、改めてMRI・CTを検討して異議申立をしましたが、非該当でした。なお、自賠責は「非該当」と認定するにあたって、主治医の追加意見については、何も言及しませんでした(残念ながらよくあることです)。
依頼者と協議のうえ、訴訟に切り替えました。関節唇損傷とはどのような損傷か、どのような医学的な経過をたどるのか、異議申し立てで主張した事情を中心に、裁判官に直接説明しました。その結果、肩の機能が失われている(8級相当。但し、肩が元々弱いことから、素因減額あり)との認定を前提に和解をすることができました。

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