男性（会社員・頸椎捻挫）の事故。治療段階（一括対応の打切り後）から受任し、正しい賠償額を得た事案

2024.08.06解決事例

ご依頼内容

依頼者（男性・２０代・会社員）は車両で停止中、追突されました。
通院中、リハビリ５ヶ月の段階で加害者の保険会社から治療費の支払を打ち切られ、その後の進め方についてご相談いただきました。

結果

交通事故であっても、健康保険が利用できます。依頼者には、自由診療でなく健康保険を利用して費用の負担を減らしたうえで、症状固定まで治療を続けていただきました。STREAM法律事務所にて被害者請求を行い、１４級が認定されました。
示談交渉を続けましたが、加害者は後遺障害まで残ったにもかかわらず、５ヶ月目までの治療費しか支払わないとの主張にこだわったため、裁判に進みました。
裁判では、依頼者が立て替えた治療費も含め、結果として、加害者の示談案の２倍の賠償金を回収することができました。