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解決事例

高次脳機能障害の被害者。事故当初から受任し、将来の治療費も含めて1億8383万円の賠償金を獲得した事例

2024.08.06解決事例

ご依頼内容

依頼者(女性・20代・兼業主婦)は、自転車で信号のない道路を横断中、後方から来た車にはね飛ばされました。意識不明の重体になりました。しかし、加害者の保険会社は、依頼者の過失が大きい事故であるとして、裁判で過失割合が決まるまでは治療費を払えないとの対応で、巨額の入院費用も宙に浮いてしまい、ご家族がご来所されました。

結果

重傷事故では、事故後の初動が極めて重要です。
労災の手続・入院先との協議(入院費用をいつどのように払うかの協議・転院先の確保)・市役所の各種制度の申請・特別法に基づく各種申請、被害者請求の準備、成年後見の申立、刑事手続での証拠収集、お子様の生活の安定化のための各種の協議など、全てSTREAM法律事務所で対応させていただきました(当事務所が存在する社会的な意義であると考えて  おりますので、このような場合でも変わらず、着手金は無料で対応しています)。
また、重傷事故では、将来発生する費用(将来の治療・リハビリ費用など)をどこまで請求できるかが弁護士の腕の見せ所です。通常、症状固定より後の治療費・リハビリ費用は認められない傾向にありますが、主治医(姫路市内)の先生と二人三脚で主張・立証を行い、生涯に亘って全額支払ってもらう形で、裁判上の和解が成立しました(合計1億8383万円)。

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